理想の物件探しに寄り添い
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住宅ローンの金利が低水準となっている今、マイホームの購入を検討している方も多いのではないでしょうか。憧れの一戸建てに住むことになったら、夏は庭でバーベキュー、冬は広いリビングでのんびり……等々。夢は膨らむばかりですが、高い買い物である以上、マイホームを手に入れるためには様々な条件を検討し、判断しなければなりません。
せっかくマイホームを手に入れても、実際に住み続けてみると不便に感じたり、住宅ローンの負担が重く生活を切り詰めなくてはならなかったりと、イメージどおりの生活にならず後悔するケースは意外に多くあります。事故や災害など、予想外の出来事に遭遇することもありますから、家を買う前に様々な可能性を考えておくことは大切です。
とはいえ不動産を購入した経験がなければ、何に気をつけるべきなのかも分からないですし、自分で勉強したとしても果たして本当に問題がないのか、自信を持って判断することは困難です。そのような不安をしっかりと解消し、納得のいく物件と出会うためにも、信頼できる不動産会社に相談することがおすすめです。
いざ夢のマイホーム購入となると、理想を優先するあまりついつい予算を増やしてしまうもの。注文住宅・新築にこだわるあまり、経済的に厳しくなってしまい離婚…といったケースも少なくないのが現実です。また、中古住宅の購入を視野に入れて探している方にとっては、売主との価格交渉はどうすればいいのか、後から欠陥が発覚した場合にどうすればいいのか等、不安な気持ちになることも多いのではないでしょうか。
住まいるエージェントではそのような後悔をしてほしくないという思いから、お客様のお話をじっくりと聞かせて頂き、本音に向き合ったご提案をさせていただいています。工務店やハウスメーカーの方々のお仕事はもちろん素晴らしいですが、立地条件や予算等により、注文住宅でも100%満点のいく家と出会うことは難しいのが現実です。私たちはまずお客様の一番の望みをお伺いし、希望条件の整理をさせていただいた上で、数多ある中古物件の中から最適な物件をお探しいたします。
中古物件にはこんなメリットも
物件価格が新築より安い
中古住宅の最大のメリットは価格の安さです。同様の間取りの場合、新築と中古で倍以上も価格が違うことがあります。中には築浅で状態がいいにも関わらず、中古であるが故に安い価格で売り出されている物件もあります。また築年数によっては住宅ローン減税や控除、給付金などを受けられる場合もあります。
物件の選択肢が多い
中古物件は数が多く様々な立地の物件が売りに出されているため、物件の選択肢が広がります。新築物件は開発や分譲の都合上、限られた立地の中から選ぶ必要があり、住みたいエリアに家を建てられるとは限りません。その点中古であれば、人気のエリアや駅前立地であっても売りに出されることがあり、希望に近い物件を選ぶことができます。
実際の物件を見学できる
新築住宅は建設中に売り出されることが多くイメージが湧きにくい場合あります。しかし中古住宅であれば契約前に内部をじっくり見学できるので、思ったより狭かったなどという結果にはなりづらいと言えます。またマンションであれば共用部分の掃除や整理整頓が行き届いているかどうか、管理組合や近所の様子などを確認できるメリットもあります。
中古物件を購入するメリットは主に低価格、好立地、現物の確認ができることです。岡山・倉敷地域においても、様々な間取り、立地、築年数の物件が日々売りに出されていますので、新築では妥協しなければならなかった条件を、中古物件で叶えることができる可能性は多くあります。昨今ではリノベーションされたうえで販売される住宅も多く、そのような中古住宅の中身は新築同様と言っても過言ではありません。
また購入後にリノベーションを依頼することで、より理想に近い住まいを手に入れることも可能です。経済的負担を考えた場合にもその方が安価で済むことがありますので、中古物件を選択肢に入れることで予算に見合ったマイホームを手に入れられる場合があります。
「ここは絶対に譲れない!」というは条件は人それぞれ。まずは一度ご相談をいただき、ご自身が望む物件があるか、私たち住まいるエージェントがお調べさせて頂きます。
これからの新築購入は割高?
実は新築の住宅価格は近年、大きな上昇傾向にあります。その発端は2021年に起こった「ウッドショック」。コロナ禍に伴うリモートワークの普及や住み替えの需要を背景に、アメリカの住宅着工戸数が急増したことで、日本に入ってくる輸入木材の価格が高騰しました。
農林水産省の統計調査によると、木材価格は2021年の春から夏にかけて、輸入材を中心に2倍近くまで上昇。例えば2021年3月に6.67万円だったスギ乾燥材価格は、同年8月には13.06万円まで急上昇。2022年2月まで、7カ月連続で13万円を上回っている状況が続いています。
さらに追い討ちをかけたのがロシアによるウクライナ侵攻。ロシア政府は経済制裁に対抗するため、2022年3月より、単板などの輸出禁止。国産材への転換を余儀なくされ、資材の価格を住宅価格に反映せざるを得ない住宅メーカーもあるようです。
また建設資材には生コンや鉄筋、鋼材など膨大な種類があり、その原材料となる鉄鉱石やアルミニウムの価格も高騰しています。これらの原材料の高騰を受け、建材や水まわりの設備を製造する大手のメーカーは2022年4月に値上げを発表しました。
例えばLIXILは、主要商品の住宅用サッシが6~10%程度、トイレが2~33%程度、ユニットバスルーム4~39%程度、キッチン2~11%程度の値上げ率となっています。価格改定で値上げしたメーカーのものを採用していた場合、この値上げは新築戸建では建物本体工事費の約1~2%に相当するため、住宅価格への影響は避けられないと思われます。
新築戸建は当然ながら、欲しいと思ってすぐに手に入れられるものではありません。もし現在の見積もりで価格に不満がない場合でも、後々の社会情勢によっては値上げを受け入れざるを得ないといったケースも発生数する可能性があります。それらのリスクを考慮すると、資材高騰の影響を受けない中古戸建という選択肢は、価格面で大きな安心感があると言えます。
未だ収束が見通せないコロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻、そして数十年ぶりの円安など、これからの社会情勢は不透明です。住まいるエージェントでは、これらのリスクに備えるという観点からも、中古物件のご検討をおすすめしております。
最大のデメリットであった
購入後の不具合問題も解消へ
さらに新築物件と中古物件の致命的な差であった「購入後に発覚した不具合」の問題についても解消されつつああります。
対策の1つとして挙げられるのが、物件の購入前に不具合のチェックを実施できる「ホームインスペクション」です。住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が第三者的な立場から、住宅の劣化状況や耐震性、雨漏り、排水管の故障、シロアリ等の不具合事象の有無、改修すべき箇所やおおよその費用などを見きわめ、アドバイスをしてくれます。中古住宅の売買時に利用できる点検項目は実に100種類以上。こういったプロの診断を利用することで、安心した取引を行うことができます。
また購入後に不具合が見つかった場合でも、事業者に修繕を求めることができる「瑕疵保険」の制度が拡充されてきており、保険の種類によっては保証期間が5年間のものもあるなど、購入後のトラブルを未然に防ぐための仕組みが設けられています。
中古住宅には「あと何年くらい住めるのか」「いつ・どこに・どれくらいの補修が必要なのか」といった不安はつきものですが、このような悩みに対応した仕組みがあるのは安心感につながります。
不動産購入流れ
不動産購入のざっくりとした流れは上記のとおりです。インターネットで公開されている物件の他にも、たくさんの物件が売りに出されていますので、希望条件を不動産会社に相談してみましょう。もしかしたら、考えていたよりも良い物件に出会えるかもしれません。
住宅ローン減税は
中古住宅でも適応可能
税制についても、かつては新築物件が優遇されていましたが、昨今では中古物件やリフォーム工事に対しても優遇措置が設けられているため、新築だけのメリットとは言えません。その例のひとつが、「住宅ローン減税」です。
住宅ローン減税は毎年の住宅ローン残高から一定の割合を10年間、所得税から控除してもらえる制度で、2022年度の時点で控除率は0.7%。例えば、年末の住宅ローン残高が3000万円であれば最大で21万円が戻ってくる計算となります。収入によっても金額に違いはありますが、最大210万円の減税効果がありますので、非常に大きな効果を持ちますので、ぜひとも利用したい制度です。
この制度は主に新築物件に適用されてきましたが、実は中古住宅でも利用可能です。2021年までは一定の築年数を下回らなければ適用されませんでしたが、2022年よりこの要件が緩和され、昭和57年以降に建築された住宅であれば、中古物件でも住宅ローン減税の適用を受けられるようになりました。当然ながら築年数の古い物件の場合、購入後のリフォームを検討する必要もあるかと思いますが、住宅ローン減税は100万円を超えるリフォーム工事をした場合でも適用を受けることが可能となっているので、リフォームを前提に購入計画を立てることも一つの手段です。
さらに、全期間固定金利型で金利上昇リスクのない住宅ローン「フラット35」を利用する場合、金利引き下げというメリットもあります。中古住宅を購入してリフォームをしたり、あらかじめリノベーションされた住宅を購入する場合には「フラット35リノベ」として、当初10年間もしくは5年間の金利が0.5%引き下げられるんです。
住宅ローン減税の制度は毎年変更されていますので、購入希望物件や適用対象になっているかや、どの程度の減税効果が期待できるかなど、詳しくは不動産会社に尋ねてみることがおすすめです。
購入後も
長いお付き合いが出来る
不動産会社を選びましょう
マイホームを購入しようと思ってインターネットで物件情報を検索すると「倉敷市・中古住宅」だけでも400件以上の物件が掲載されており、見学したい物件を探すだけでかなりの時間が掛かってしまいます。
ネットに掲載されていない物件も数多く、不動産会社はそれらの情報を全て持っています。希望の価格、エリア、間取り、駐車台数など、希望の条件を伝えれば思わぬ良い物件に巡り会えるケースもありますので、まずは地域で信頼できる不動産会社に問い合わせをしてみてください。
築年数のわりに綺麗、車が入れにくいなど、写真ではわからない状況も実際に見学してみるとよくわかります。内覧した物件が想像と違った場合でも、感じた率直な感想を積極的に担当者に伝えてみてください。物件見学を重ねるうちに、自分の中で優先順位がハッキリしてくることもあります。
また、物件情報を探している時には購入直後のことに考えが行きがちですが、住宅を購入する上では将来の住み替えや、購入後のリフォームの可能性も考えておくことが得策です。
10年、20年と住み続けているうちに、職場や家族構成など、ライフスタイルが徐々に変化していくことは必然。住んでいる住宅を売却したりリフォームをしたりする必要性に迫られることも良くあります。
地域密着型の不動産会社は地域の詳しい状況や立地のメリット・デメリットを詳しく知っています。地域内での過去の取引事例も多くあり、相場もよく把握しています。地元の不動産会社に信頼して購入を任せることができれば、将来そういったシーンに直面した際にも相談できる相手がいるという安心感につながります。購入したら終了ではなく、末永いお付き合いが出来る相性が良い不動産会社を是非見つけてください。
専門用語が分かりづらい、近隣の相場が分からない、資金計画が不安など、住宅購入に不安はつきものです。住まいるエージェントではそんなお客様の不安を払拭し、マイホーム探しを楽しんでもらえるよう、分かり易い説明ときめ細かい情報提供を心がけています。
「不動産屋さんって怖そう」「質問しづらそう」と思われている方もいるかもしれませんが、実は世話好き、話好きが多い業界です。岡山・倉敷で中古住宅をお探しの際は、ぜひ株式会社住まいるエージェントまでご相談ください。
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