土地が大きい場合の坪単価の考え方とは?
不動産の売却や購入で必ずと言って良いほど気になることがあると思います。
それは「坪単価」ではないでしょうか?
所有している不動産の近隣坪単価はいくらだろうか?購入する不動産の近隣坪単価はいくらだろうか?とみなさんが感じる事でしょう。
今回は「坪単価」についてお話していきます。
坪単価とは?
まずこの坪単価についてですが、土地面積には、「㎡」と「坪」という標記の仕方があります。
一般的に馴染み深いのは「坪」ではないでしょうか?
相続した不動産は「○○坪くらい」・検討している不動産は「○○坪くらい」等々。
1坪というのは㎡で換算すると大体3.3㎡となります。畳で例えるなら2畳分くらいです。
では、坪単価について説明していきましょう。
坪単価というのは、1坪あたりの金額の事を指します。
1坪20万円の場合で、60坪の不動産の場合の金額は、20万円×60坪で1200万円の価値があるということになります。
土地の大きさによって坪単価は変化する??
ここでは、土地の大きさによって坪単価が変わるのか?という事について説明していきます。
○○エリアの平均坪単価は20万円くらいという場合は、
一般的な家が建築出来る土地の事を指します!
どういう事かというと、一般的な家の大きさというのは土地が50坪前後の事を言います。
※地域によっては40坪や60坪というところもあります
80坪くらいだと、大きすぎるし・・・というように少し敬遠されがちです。
その為、土地が大きすぎると需要が減ってしまい、通常の坪単価では取引が難しくなります。
よって、坪単価は下がります。
この辺が少しもどかしい所ではありますが、不動産価格については、きちんと説明が出来るようになっていますので、所有している不動産の価格が気になる場合は、不動産会社に相談してみるのもいいでしょう。
大きい土地を所有している方へ
当社では、広大地・狭小地についても相談を承っておりますので、倉敷市で不動産売却を検討している場合は、お気軽にご連絡ください。